司馬遼太郎さんのニューヨーク、私のニューヨーク(ニューヨーク散歩読みました)

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みなさま。こんにちは。 (・д・)ノ 


この前紀伊國屋NY店に行った時買ってきた本の「ニューヨーク散歩」
読み終わりました ヽ(*´∀`)/





私の日本語力にはちょっと難しかったかもしれませんが、
「坂の上の雲」も読みかけだし、司馬遼太郎さんの雰囲気には何となくなれていてよかったです。
それに「ニューヨーク散歩」は、、、短い (*≧艸≦) ウフフ



建設当時はすごーいハイテックだったというブルックリンブリッジの裏話とか、NY司馬遼太郎さんの運転手役をしてくれたマクドナルドさんとのエピソードなど、私にとってはまだまだよそよそしいNYについてちょっとは親しみを感じるようになった本です。


司馬遼太郎さんの本が殆どそうであるように、この本も日本の近代史や名士たちへの知識をたくさん持っていないと「うん??!」と思ってしまうところがあります。
「街道をゆく」シリーズを全然知らなかった私は漠然と「深夜特級」的な話かなと勝手に思ってこの本を買ったのですが、NYを歩きながら司馬遼太郎さんが日本のことを真剣に考える本というような印象でした。


一見、なんの関係もなさそうな日本とNYで、こんなに深い縁があったのか〜と感心したり、私も実際に行った事がある場所でのエピソードなどは「そうそう!ああいうのあるよね」とうなづいたりしていると、あっという間にニューヨーク散歩が終わります。
本を読んだというより、めっっっちゃ勉強した気分 (; ^ω^)



さてさて、
昨日花火を見に行ったコニーアイランドも
実はこの本で司馬さんが「海がみたくなった」といって海を見に行った場所なんです。

司馬遼太郎さんの大ファンというわけではないですが、
あの海に向かってちょっと嬉しくなったものです。



そしてここはこっそり言っておきたいところですが、
この本に、私が住んでいるアパートが登場するんです  ヽ(*´∀`)/
こんなの書いちゃってもいいのは、この本がちょっと古くて、あの説明だけでは今の建物を探すことは困難だからです。用途変わってるし。
それでも、私が日中生活しているこのアパートに、
20年ぐらい前に司馬遼太郎さんも来てたって思うと
すごーく不思議な気がします。


司馬遼太郎さんのニューヨークはこうだったのね〜と思いながら
これからの私のニューヨークはどんなものになるだろうと
思ってみたりする
NY入り1ヶ月記念日です (* ゚∀゚*)


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