アメリカで警察のお世話になったハナシ

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そういえば、アメリカ暮らしも3年いっぱいになりました。
いろいろありましたねぇー
でも多分この事件が「いろいろ」の中でもトップクラスであること間違いなし!
今日は私が警察のお世話になった事件に着いて書こうと思います。

時は先だって6月末。
引越しで大変バタバタしていた時のことです。4月に新生活を始める日本と違ってアメリカでは(特にニューヨークでは)夏の間引越しが盛んです。我々も6月末に引越しをしたのですが… 新規と旧居の引越し日程が合わなかったため一週間ほど空きができてしまいました。ニューヨークでは珍しくもないことらしく、引越し屋さんが荷物を預かるのも普通。この機会で、ということで私たちは旅行に出かけることになりました。
引越しの荷物を預けてフラリと旅。
言葉はオシャレですけど、現実はただのホームレス|| ○TZ ||||

ホームレスファミリー…ではなく← 私たちはまず私の憧れのボストンを経友してマイアミに向かってゆっくりとリラックスしてくることをめざしました。
ニューヨークからボストンまでは近いからバスを利用して、そこから飛行機。
赤ちゃんの初長距離バス、ドキドキワクワクです。

しかし!
あのバスってそんなにぎゅうぎゅう詰めとは!(◎_◎;) 最初の1時間ほど熟睡していた赤ちゃんが起きて、騒ぎ出した時の私の慌て度合いったら(ㆀ˘・з・˘) 普段あまりお出かけをしなかったからどう対処したらいいかも分からず… 
それに4時間ほどでボストンに着くとかウソ!!!5時間過ぎてやっと都会の夜景が見えてきて「早く降りたい」ゲージが爆発!赤ちゃんのヤダヤダゲージも爆発!!!

なんとかボストンターミナルに着いたので、旦那が先に降りて荷物をもらっておくことにしました。私は赤ちゃん担当。
もうその時点でヘトヘトだったし、もう暗かったしで
早く宿に入って眠りたい。

あ!宿はいま話題の AirB&Bにしました。ちょうどよさげなお部屋があり、ホストファミリーの奥さんは韓国人、旦那さんはアメリカ人だったのも都合が良かったのでその部屋に泊まることにしました。

とにかく、
つかれて大変だったので、バスターミナルの前で客引きしていた胡散臭いタクシーに乗りました。結果、ぼったくられました。
タクシーのお会計の時のに、はあ?ってなるほどぼったくられちゃったけど、
腹立ったのも一瞬。
もっと大事な、もっと大きな、もっとゾッとするイヤなことに
気付いてしまったからです。

そのいやーな気分…
なんだろう… なんか気持ち悪い…

と思ったら!


思い出しました!!!!
ガ-(|||oロo)|||-ン

ワタシ!
カバン忘れてる!!!!!

しかも、さっきの胡散臭いタクシーじゃない
バスだった("/△\;) 気づくのめっちゃ遅い!!!!!

しかもいつもはぐしゃぐしゃにしたレシートぐらいしか入ってない私のカバンなのに、今回だけはパスポートとクレジットカードど入っている("/△\;) 
どうなるものかと頭の中が真っ白になって、顔は多分真っ青になって、夜だからとにかく宿に入りました。そしてホストファミリーに事情を話したら、向こうの旦那さん流石に落ち着いてて「バス会社に連絡すべし」と言うのです。確かにそうです。

で、長距離バスでアメリカではメジャーな某会社のお客様センターに連絡したら
「まだそんなお忘れ物は受け付けてないからごめんよ」的なことばっかり繰り返し言われて
いや、あのパスポートがないとうちらは予約している飛行機に乗れないんだから今急いでいるんだよと何度も何度も言っても同じことばっかり言われてもうキレる寸前。
ホストファミリーの旦那さんもそろそろキレて、出ました!ネイティヴスピーカーの流暢な英語の「怒り」

で、一旦電話を切ってから
まずはクレジットカードから停止しないと!と、カード番号などメモっているiPhoneを探してみたらまたそれがなーーーーいガ-(|||oロo)|||-ン
せや。iPhoneもあのカバンに入っているのよ〜〜〜

ほんじゃあ、位置情報で追跡しようよ!!!という先端技術的発言が誰かからあり、
iPadで追跡。
(すごい世の中です)
そしたら、私のiPhoneを乗せたバス、
猛烈なスピードでボストンから出ようとしている(○Д○;)マヂッっiilllilll
もし私たちが乗ってきたバスがその日の最後の運行ではなく、ボストンからまたお客さんを乗せてニューヨークに戻るとしたら、それはかなり大きい問題。
往復10時間もかかりそうな道をまた戻ってパスポートを取って来ないといけないってことか…
早速バス会社に電話をし直して事情を説明しても先と同じ反応でした。

アメリカビザ付きのパスポートはウラで取引する時に更に高値が付くらしいねんなー
アメリカビザ付きのパスポートを忘れると移民局から調査入るかもしれないらしいねんなー
|| ○TZ ||||
いろいろと心配事が頭の中を埋める最中。
ホストファミリーの旦那さん(今考えるとイケメンだった)

「警察に連絡しようぜ!」
って
(ʘ╻ʘ)
いいの?そんなの?

「我々はミステイクをして、困っている。そういう人を助けるのがマサチューセッツポリスではないか?」

えっ?
そうなの?
命が脅かされてる時ぐらいじゃないと、来てくれないのがニューヨークポリスだけど?!
いや。知らんけど。とにかく切羽詰まってるから、なんとかしてくれよ( p_q)

ということで
ほんまに連絡しちゃいました。マサチューセッツポリスに。
それで、今も猛烈なスピードでボストンから出ようとするバスの位置をライブで警察に告げながら、警察、出動!!! ─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ 

ーーーーーーーー(ここからは自分で見た光景ではありません)ーーーーー

アメリカ映画によく出てくるアレをやるんですよ。

「前のバス止まりなさい。バス!止まりなさい!!」
をやって

制服の警察官が銃を持ってガシガシと車内に侵入。
「全員手を頭の上に上げろ!!!」などと迫力満点のセリフを投げ
怪しい行動をする人に発砲 ←ってまではやらんか(;^ω^)

私たちが先に報告した通りの座席を捜査、バッグを発見。

ミッションカンプリート。
ーーーーーーーーーー(状況終了)ーーーーーーー


ということが本当にあったかどうかは知りませんが ←慌てていたので警察に事情を聞こうともしませんでした
30分もかからないうちに警察から電話が来てバッグ見つかったから取りにきてねと言われました。そかもその言い方の優しいこと!
ちなみに警察に電話したら「Hi? How are you?」って言うんですう。How are youって!!!やってみたことはないけど、NYPDだとそんなこと言わなさそう…ゼッタイに。


とにかく、旅行初日の大事件がなんとかおさまり、
管轄の署まで…めっちゃ行ってみたかった← 私は赤ちゃんの面倒を見ないといけないし、夜遅かったので赤ちゃん連れては行けないしで
夫、サツにデビュー ←

全てのドタバタは、出産とともに急激に劣化しちゃった私のセイ
だったのに
バッグ取ってきた旦那さんに本気で楽しく「どうだった?CSIに出るようなそんな署だった?警察官たちはどう?暗い部屋に連れて行かれて調査とかされた??」などと聞いてしまって

でも気になるモン。

今まで韓国でも日本でも、ニューヨークでももちろん
警察のお世話になったことがないのに
ボストンで警察署ですよ。
行ってみたかったな〜 アメリカの警察署、気になるな〜

( ›◡ु‹ )
でもこれからは一生、
警察のお世話になることなんて
ないといいですね。



あの日の緊迫感がそのまま残っている地図!
iPhoneの位置追跡ってこんな感じなんです。
これでボストンの地理、結構勉強になったかな。

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