アメリカの古いマンションの楽しみ!自宅で手紙が投函できる「メールシュート」

by

日本にもある物件にはあるみたいですが、こちらニューヨークの古いマンションだとよくあるのがこのメールシュートです。つい先週引っ越してきたばかりの新居も、前に住んでいた家も築100年に近い古い物件なのでこんなに古風なものが施されています。
前の家はメールシュートがよく詰まる問題もあったし、マンションの入り口を出てすぐのところにポストがあったのでメールシュートは使用禁止になっていました。

新居は普通に使っているのでとっても楽しみ!

近くから見るとこんな感じで、家を建てる時に設置したはずなのでとてもレトロです。
これがエレベーターの横に、建物を貫通しているのでこの穴に手紙を入れると1階までシューンと落ちるわけです。

これ、意外とすごく助かるんです。
日頃手紙を出すのが趣味な人じゃなくても、アメリカではあらゆる請求が手紙できて(医療費も手紙で来ちゃう)それを返すのも手紙。なんです。
今はネット決済やら電話決済などがあるけど、やっぱり手紙で小切手を出すのが一番一般的かな。それの締め日ギリギリになっちゃうと早く投函しないといけないのに、わざわざ外に出るのも結構めんどう;;;
自宅の廊下からポンと投函できるなんて、とっても気軽です。

落ちてきた手紙は1階の箱に集まります。
以前、グランドセントラルターミナルの中で発見して「すっごい高級!!」と思ったポストと同じデザインでした。郵便局の規格のよう。昔って郵便が今の通信会社のようなところだったから結構贅沢だったみたいですね。新築も同じデザインなのかな?!
ここは郵便屋さんが1日1回開けて収集して行きます。

なんならロビーで誰かが投函した手紙が落ちてくるのを延々と眺めていたいんですけど (^_^;A それマニアックすぎる?!
私の住所も変わったし、秋のお便りを送りたいので
あともう少し落ち着いたらこのメールシュートからお手紙送りますね!

ログイン要らずのワンクリックで応援
いつもありがとうございます
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村