日本の妊婦がスリームすぎてビックリ!日韓米の妊婦ダイエット事情

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明日から妊娠22週目。
妊娠初期をつわりもなくラクラクと過ごした私は妊娠中期に入る前に既に7キロオーバー Σ(◎□◎|||)
妊娠した事実を知る前からいきなり3キロが増えたんだから(それで妊娠を疑ったわけ)私の体重増加スピードはすごいです。

で、
この7キロの話、日本人の皆さんにすると皆驚愕しちゃうのですが。。。
もっと驚いたことに、韓国人にはなんとも思わない数字なんです。
妊婦の体重管理も日本と韓国、そして私が生活しているアメリカでそれぞれ違いますからね。

まずは日本。
この三つの国の中で妊婦のスリームなこと一位!
むしろ私は日本の事情を聞いて「えっっ!!妊娠全期間で7キロしか増えないの?!?!?」とショックを受けたほどです。日本だと体重があまりにも増えるとお医者さんに怒られるとかいろいろ厳しい!私は絶対日本では産めませんね (´;ω;`)

そして韓国。
最近は韓国でも女優さんが妊娠全期間で10キロ未満増えたとかで「スリームな妊婦」が流行り出しましたが
基本的に韓国人は12キロ〜15キロの体重増加を目安にしています。しかし、だいたいの人はこれより太る。
なぜかっていうと妊娠前に痩せてた人は妊娠中にもっと太りやすいし、そうした方が安全と言うからです。韓国人の若い女性はキツいダイエットなどでキュッと締め上がった体型の人が多く、対質量指数が低すぎるため妊娠中に15〜18キロ太ったほうが健康とも言います。
でもそれ以前に韓国には妊娠中に太るしかない習慣があるんです。

妊娠した女性が食べたいものを我慢すると子どもの目が片っぽだけ二重まぶたになるとかなんとか
とにかく「妊婦は食べたいものを我慢しちゃダメ」という認識があるからです。
最近は出産率も低く、産むとしても一人なので最高に健康で頭もいい(←韓国でこれ重要)子を産むために栄養が足りないとダメ!
という考え方なんです。
もちろんそんなに太らんでも栄養は足りていると科学的に解明できましたけどね。まだまだ俗説は昔のまんま。「妊娠中に◯◯を食べると子どもにいい」などきいたら食べちゃいますしね。

韓国ってすごいルーズだな〜と思ったみなさん
それはアメリカに比べるとまだまだ厳しい方なんです!
私はこちらアメリカで韓国人のお医者さんのところに行っているんですが、生まれも育ちもアメリカな先生なのであまり韓国人的でもありません。
その先生に私のこの「20週で7キロは増え過ぎではありませんか?」という悩みを散々申し出ても
先生は「全然OK!!!」とのこと。
体重の数字が大事なんじゃなくて、他のいろんなサイン(例えば血圧とか血糖値とか赤ちゃんの心拍数とか)を総合して問題なければ体重なんかどんだけ増えても大丈夫!とのことでした。
まあ。。西洋の女性って身体の作りが違うからすぐポーンと産めるって言いますしね。
どこまでお医者さんの話を信じてついていけばいいか分かりませんね〜

私も妊娠初期には日本や韓国のネットで手に入れたいろんな情報に基づいて
粉モンを控えたり、甘いものを控えたり、有機野菜ばっかり食べたり。。。いろんなことをチャレンジしてみたんですが。。。

それじゃあ。。辛い .・゚・(ノд`)゚・.
妊娠!辛い!!!!!
と思い始めてしまったのです。むしろそっちがもっとあかんパターンやん!と気づいて
食べたいものは適切に食べてます。どうりで体重があんなもんです (;゚∀゚)
でも私の幸せが赤ちゃんの幸せ!
辛い!と思いながら無理矢理ヘルシーな食生活をしても意味ないんじゃないかなと。
私は元気に残り半分の妊婦生活を楽しもうと思います!




石焼ピビンパーはお焦げが最高に美味しいですよね (*゚∀゚)=3 ウマー!

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