珍しい!ウクライナ料理のレストラン Veselka
by ハンハン
今日は前の語学学校の友達からのお誘いがありイーストヴィレッジに行ってきました。友達の彼氏がもうニューヨークに住んで何年もなる人なのでお店も決めてもらいましたが、なんと!ウクライナ料理という!! Σ(・∀・|||)
ごめん。正直ワタクシ、ウクライナがどこにあるのかすらよく知らない〜〜〜 ソビエト連邦だったんだろうなという漠然としたイメージしか持ってなかったので、このお店のチョイスは斬新すぎます。
しかもお店はすごく混んでいて、12時にに行って待ち時間15分以上と言われたほどでした。やっぱり世界のいろんな国のいろんな文化や料理に触れることが大好きなニューヨーカーだからでしょうか?
しばらく外で待ってから席に通してもらい、熱心にメニューを勉強して、オーダー。
何から何まで全てが珍しく見えて仕方がないワタクシの目に入ったのは、おや!!お店の男性スタッフは明治時代の髭を生やしている!!これまた斬新すぎる!ソ連の雰囲気を出しているんでしょうか? ワタクシ自身、ニューヨークで外人として暮らしていると、韓国料理屋さんのダサさにはどん引きするものですが。。。やっぱり外人向けの「その国ならではのイメージ」というのが別にあるんですよね〜
それにしても、ウクライナとかカザフスタンとかの国ではそこら辺の畑を耕しているおばさんもハリウッド女優級の美人だっていうけどそれ本当ですよね!明治の髭さんたちも、女性スタッフたちも皆奇麗。
さて、料理です。
メニューにはパンケーキとかエッグベネディクトなどもあったので純正ウクライナ料理屋さんとは言えませんし、ワタクシの浅い知識ではどれがウクライナ料理かすら区別がつきません (´;ω;`) とにかく料理の名前のユニークさで選んじゃいます!
卵2個は分かったとしてもKashaとかLetchoとかなんだろう〜めっちゃユニークやんと選んじゃいました。Kashaは粗挽きのそば、Letchoはトマトソースっぽいものでした。
味というとまたこれがとても独特で、ソースはそんなに特別ではないけどあのご飯(?)のぷりっぷりさったら〜〜〜
なんでしょう。。先月うっかり白米を切らしてしまって、健康的だしいいかと思って麦100%でご飯を炊いたことがありますけど、それの2倍ぐらいぷりぷりしてました。でもこれが本当にそばならアレルギーの方はご注意しないと!
こちらはスープも飲みたいと言ったら店員さんが勧めてくれたもの。真っ赤な色はビーツで作るそうです。
よくアメリカではスープだけとかサラダのみでも食事とされますけど、これはとても塩っぱかったのでご飯と一緒に食べたい味でした。
こちらはエッグベネディクトのこのお店バリエーション。卵の下にケールを敷いて栄養もたっぷりです。
朝はベーグル、お昼にタイ料理食べて、夕飯はフレンチってのも出来るし、しかもそれぞれ結構本格。世界に股がる文化や食の体験ができちゃうのがニューヨークのすごさだとか。よく話は聞いたけど、やっぱり自国に殆どないこういう料理を食べると深く感じます。
Veselka (yelpの詳細)


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お、Veselkaですか。
返信削除VeselkaのBorscht(ボルシチ)ビーツなのでスープがピンクっぽい赤でびっくりですよね。昔はウクライナ料理というか、どちらかというと、ウクライナ系のダイナーだったんだけど最近はずいぶんトレンディになっちゃって・・・。
昔イーストヴィレッジが、まだまだトレンディーじゃなかったころは待ち時間なんか全然なかったのになぁ・・・・。