洋書を読む?それとも、聴く?オーディオブックを紹介

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本はゼッタイ紙の本だ!という主義だったワタクシですが、ここ1年の間かなり考え方が変わりました。今は本も紙の本より電子書籍で読む場合が多いほど。

さて、今日はオーディオブックです。読むためにあるのが本なのに、それを聴いてどうする!と、前はオーディオブックの意味自体を否定していたワタクシ。
しかし、あるブログで「編み物する時にとてもいいよ!」というコメントを見てピンときました。

もともと私は英語の聞き取りが非常に苦手で、意識してトレーニングはしていてもなかなか伸びず、悩んでいます。ドラマやニュースを繰り返して聞くというのもやっていますが、内容によりますよね。何回も何回も聞いて飽きないものって少ないですしね。
それに、ニュースはともかくドラマは聴くためのものではなく、観るためのものなので実は聞き取りの勉強には向いてないことに気づきました。だと最初から「聴く」ために作られたオーディオブックならいいのではないかと。

しかし、当然オーディオブックというものは本より高いものだからなかなか気軽に手が出せないのも事実。そういう時にアメリカのオーディオブック大手Audibleのアプリに入っている体験版を聞いてみて、これは良いかも!と。

電子書籍とオーディオブックには力を注いでいるアメリカなので、利用可能コンテンツも豊富です。人気作の場合は著者や出版社が進んで電子化/オーディオ化するので、だいたい揃っています。主に専門の声優さんが読みますが、たまに著者が読み手になる場合も。

スピード調節もできて、0.75倍速でゆっくり聞くのも可能ですが、やっぱり声がおかしく聞こえます。基本的にゆっくり読んでくれているので、ニュースやドラマに比べるとむしろ聞きやすい。
ただし、もともと「読む」ために書かれた文章を読んでいるのだから、向いてない本もきっとあると思います。私は洋書がなんでも自由に読めるわけではありませんので、興味本位の簡単なものしか試してませんが、母国語でさえ「これは字を見ないとね。。」という時がありますしね。

Audibleはアカウントなしでも体験ができ、
その後気に入って登録しようとする方はAmazon.comのアカウントがそのまま使えます。
各コンテンツを買うということもできますが、定額で毎月1冊(どれでも)ダウンロードできるプランや2冊プランなどがあります。(1冊プランに加入すると最初の1ヶ月は無料)

私はまず無料の1ヶ月目なので、先日紹介した The shambling guide to New York Cityをダウンロード。聞き取りの弱いワタクシですから、チャプターごとに2回ずつ聞いているにしても、楽しい!面白い!

やあーこれを聴きたいがために、むりやり編み物もしましたからね (^_^;A

すごーく好きな本があれば、オーディオブックと本の両方を買って、見ながら聴くというのもいい勉強法になるかもしれませんね!
ニュースやドラマだとスクリプトの入手が困難ですが、これなら便利!

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