私のスリッパがNYで大好評？！

ちょっと前の話ですが、暖かい季節にもなったしと思って久しぶりにオープントーの靴を履いて出かけた日がありました。ただのオープントーじゃなくて、６センチぐらいのヒールです。

意外とね、ニューヨーカーはハイリールをあんまり履かないんですよね。初めてニューヨークに来た時は、ファッションの聖地ニューヨークなんだからきっと皆気合いバッチリやろと勝手に持っていたイメージぶち壊しだったんです。

夏はまあ、突っ掛けで正解ですわ。洋服も寝間着みたいなショートパンツにタンクトップ一丁ってのが夏のニューヨーカーの定番でしょうか。

せっかくお気に入りのヒールを韓国から持ってきたもんだから、年に何回かは履くんですが、、、

これがまた久しぶりすぎて靴擦れが酷い〜〜〜 (´；ω；`)

ちょうどスリッパも欲しかったところやし、安もんの洋服量販店の一つのストロベリーの近くを通る時に、このスリッパを衝動買いしました。ちなみに６ドルでした (*‘ー‘)ゞ

早速履き替えてパタパタと歩く。

足の楽なこと〜 ( ´▽`).: ﾙﾝ♪:+･

ニューヨークのど真ん中のマンハッタンだけど、そんぐらい突っ掛けでええやん。もうおばはんしんどいねん〜と。

それがね、、

その日に家に帰る途中で、二回も道で声かけられて「めっちゃキュート♥！どこで買った？」って聞かれたんです。

不思議やな〜今までそんなことなかったのに。。。と思いながらも、誰にも気軽に声かけられるアメリカ人のことだからそれもアリかと思っておきました。

しかし、その後、

私は主にこのスリッパを洗濯室に行く時やスーパーに行く時に履いているんですが、ほぼ毎回誰かに「どこで買った？」と聞かれるんです。その中には１個目の質問でまず「アメリカで買った？」と押さえておくという気の効く方も (^_^;A

靴擦れの救急措置にと、スリッパコーナーでサイズが合う物をテキトウに買っただけなのにこんなに評価されるとは！

その後よく考えてみるとやっぱりアメリカ人には靴というか履物は大事みたいで、服を褒めることは殆どなくても靴はよく褒めてくれることを発見。

だからあらゆるドラマなどに「靴とバッグが大好きなお姉ちゃん」が出てくるんだろうな〜と納得しました。

それにしてもなんていう皮肉でしょう。

靴擦れの応急措置にとかった物なのに

これでも靴擦れするんですよ (T-T)

多分全てのパーツがプラスチックだからなんでしょうね。

それで紐のところにかぎ針編みでコットンの糸が巻いておきました。

履き心地もバッチリです v(･∀･)yeah!

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