ニューヨークのガイドブックにも乗ってて、アッパーイーストのギャラリー巡りに疲れた方々に愛用されるカフェ・サバスキーです。
思ってたよりこじんまりとした店内がなんとなく落ち着きます。

実はこのカフェ、ギャラリーに付属しているカフェなのですが、
ギャラリーより有名になったせいか（？）ギャラリーの定休日でもカフェはやっています。
あと、外からみてなにかと入りづらいこの門。
中は暗いわ、門は重いわで、
ひょっとしたら閉まってる？！と思わされるんです。さすがお値段お高目のお店は、店構えもフレンドリーじゃないんですね (´･ω･`)

でも勇気出す本番はまだ。
門を開けるとデッカい黒人のお兄さんが、真っ黒なスーツ姿で仁王立ちしているんです (((; ﾟーﾟ)))
別に悪いことしてるわけじゃないのに、なぜだか怖い怖い。
カフェか？って言われてせやせや！！と激しく同意したらカフェの方に通してくれました。

またカフェの前で白髪の上品なおじいさんに止められて、めちゃくちゃスタイルの良いお姉さんがテーブルに案内してくれるまで少々お待ちを。

さすが格式高いお店は、
いろいろと待たされるし、
いろんな人が関わっているんだな〜
こいつら全部食わせるためには高くて当然だ


席に着き、メニュー一読。
もともとここはケーキが美味しいと聞いたので、甘いもの目当てにして訪れたのですが、やっぱりお腹もすいてるし、ご飯ものも欲しくなります。
だからと言って、ご飯ものを頼んでしまうと、我々の胃袋ではケーキに辿り着けないのがオチ。
いっつも同じパターンでデザートを食べずにお店を出てしまったので、今回は知恵を絞って、
軽いご飯ものを１個頼んでハンブンコにして、
ケーキはそれぞれ頼むことにしました。

サンドイッチメニューにあった四つのサンドイッチの中、唯一名前が最初から最後まで全部読めたサンドイッチなのでこれに決まり (o＾ω＾o)
ホールグレイン食パンにクリームチーズを分厚く塗って、サーモンをぺたっと貼ったようなものでした。上にネギが乗っているのもアジアン風というか。美味しかった〜
これはお家でも作れるね！！
やっぱうちらスーパーに買い出しに行くから、ネギとか英語でも分かるんやな (*≧艸≦) ｳﾌﾌと、なんとなく喜ぶ嫁2人組でした。

肝心なケーキはこちら。
季節のフルーツを乗せたチーズケーキ。

スーパーで特上級ベリーを買って食べてもあの酸っぱさったら ..._((;@Д@)ﾉﾞ
でもこの程よい酸っぱさと甘さのハーモニー
どこからベリー調達しているんですか？？？！！って聞きたい嫁。

チーズケーキも甘さ控え目のさっぱりとした味で大満足でした。

またこちらはラム入りのチョコレートケーキ。
こちらも「なんでも砂糖ドバッと入れて激甘にしとけばいいんやろう？」的な作り方のアメリカン・スイーツとは違うんです！

お酒が飲めない私にはラムがツーンと来ましたけど、
Nちゃん、平気で「ラムがもうちょっと効いててもよかった」と言ってました。
いやあ...　今のレベルでも未成年者には販売禁止にせなあかんのちゃう？！？！って私は思うんですよ。

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