Grand Centralで開催中! ジャパン・ウィークの様子

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つい先月、晴れて100周年を迎えたグランドセントラル・ターミナル(Grand Central Terminal)で只今Japan Weekのイベントが開かれています。

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当時100周年の記念展時が開かれたスペースが赤い提灯やなにかしら囃子っぽい華やかな音で賑わっていたので、覗いてみました。


やっぱり欧米では日本というと赤を思い出すのでしょうか？
華やかでいいけど、「この赤具合、中国だね」というコメントも (^_^;A

会場内にはニューヨーカーの皆さんはもちろん、たくさんの日本人の方々の姿も。


グランドセントラルの近くにはたくさんの日系会社や日本料理やさんなどなどが立地しており、Japan Weekなるものを開催するなら当然グランドセントラルがふさわしい！と思うほどグランドセントラルは日本人の間で「グラセン」という愛称で呼ばれ、親しまれてきました。

しかし、みなさんに意外と知られていない事実があって
グランドセントラルターミナルは東京駅と姉妹提携を結んでいるのです。今回のイベントもJR東日本、JR東海がスポンサーになっています。
なので、一番良い場所に展示スペースを出しているのはJR東日本さんでした。


新幹線の模型を持ってきてくれました。
ただし、世界にその安全性を誇る新幹線の優秀性や多様性など、もうちょっとアピールしてもよかったのではないかと、やや残念に思われるところもありました。


一角では浴衣姿の娘たちの可愛らしい姿も。


伊藤園のペットボトルお茶やお味噌、お寿司などなどの展示もあり、
スポンサーの一つであるデルタ航空は旅行券の抽選イベントも行っていました。


何よりも目立ったコーナーはこちら、立ち飲み屋でしょうね。
ご存知の通り、ニューヨークでは屋外の飲酒が法律によって禁止されているので、こういうイベントの場合はどうなるんだろうと私は気になります。一応屋根はあるから屋外ではないと思いますが、ここはグランドセントラルの玄関ホール的な場所なので通行人もとても多いです。

まだ真っ昼間の時間帯だったのでそんなに賑わってはいませんが、オフィシャルサイトでも大いに宣伝しており、今回のテーマである「駅弁」ともよく合う企画だと思います。
中央ステージでは日本舞踊や昔話を披露したりして多様なプログラムが用意されています。その中にも「日本酒の楽しみ方」というレクチャーが含まれていて、なかなかアツいです！


グランドセントラルの魅力ポイントの一つ。華麗なシャンデリアの下に設けられた中央ステージです。
公演のスケジュールには間に合わず、流れている映像だけを見てきました。



※当然たこ焼き食べられるやろうとルンルンと駆けつけたのに
たこ焼きはありませんでした (T-T)
最近たこ焼きが非常に食べたいワタクシです


〓Japan Week 公式サイト
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