やっぱり上方落語が好き

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この前、毎日の日課としているNHKのポットキャストを聴いていると、
なんと!
上方落語のパリ公演が決まったというシュースが流れました。


このたび襲名されました六代目桂文枝師匠の襲名披露公演がパリで開かれるということで、上方落語家の襲名披露公演が海外で開かれるのは今回が初めてだそうです。


そんなあ〜〜〜
パリじゃなくてニューヨークにしてくれたらいいのに〜
 (´;ω;`)


聞けば六代目桂文枝師匠が大学で第2外国語としてフランス語を勉強なさったとか。
でも落語をフランス語でするわけにはいかないので、というか落語は日本語じゃないと(特に上方落語なんて大阪弁じゃないと)意味ないですよね、、、


日本語独特の語呂合わせやリズム感を知っていないと落語は楽しめませんので、字幕を流すという予定の今回のパリ公演では笑えるというよりは泣けるような感動的なお噺をなさるそうです。


そんなぁ〜
ニューヨークにしてくれたらいいのに〜
(しつこい)


いやあ〜
どうせやるんやったら世界一の都市ニューヨークでしましょうや!
(って、普段あんまりニューヨークのこと良いように言わない私なのに、こういう時だけ世界一とか言いよる;;;)


調べてみると桂小春団治さんがニューヨークで公演されたことがあり、定期的に続いてたようですが、2010年ぐらいでもう続かなくなっているのを発見 (T-T)


非常に残念です。
んで、この頃はYouTubeで落語を観ています。



落語はそんなに詳しいわけではありませんが、
友達が噺家の卵なので、大学院生だった時はたまに研究室の私の机もとで噺を聴かせてくれたという。。。贅沢な院生生活してたんやな私って (^_^;A


私の大好きなネタは
桂雀々さんの創作落語「手水廻し」です。
それより、雀々さんが本人の師匠の桂枝雀師匠の内弟子をやってた時に電話に出るエピソードを語っているこのマクラが大っ好きなんです!

私はこのマクラを実際の寄席で聴いたことがありますが、枝雀師匠や米朝師匠、春団治師匠のモノマネのうまいこと!!!


「手水廻し」の「手水」も「ちょうず」と読んで、洗顔という意味の昔の大阪弁だということでとっても勉強になるし、めちゃめちゃ面白いです。


あ〜
大阪帰りたくなったなぁ〜




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