レディーファースト

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タイトルと関係ない写真ですが、今日スーパーに行く時、いつもと違う道に乗ったら、こんなにステキな場面に出会えました。
秋ですよ秋。
葉っぱが黄色くなり始めました ヽ(*´∀`)/



こんな時期なんだから、、、
顔はもちろん全身がかゆくて (´;ω;`)
唇もボロッボロで、
乾燥を全身で体験している今頃です。


なんというか、、、夏もからっとしてた分、
乾燥がハンパなくて Σ(゚Д゚;)!
さっそくドラグストアにあらゆる保湿グッズを調達しに行きました ┗(^o^)┓=3=3=3


ついでにシャンプーやコンディショナー、ボディークレンザーなどなどいろいろ買っちゃった (〃・ω・)ゞえへへ


お会計カウンターに進み、
袋に詰めてもらって、
お金を出そうとしたら、


スタイルのすっごいいい、背もすらりと高い黒人の店員さんが心配そうな表情で私を見ます。


ん?と思ってたら


「貴女、これ、持って帰れる?重いから、持って帰るのしんどそうだったら袋2個に分けようか?持ち上げれるかどうか今やってみて」
と、
真顔で言うのです。


 Σ(゚Д゚;)!



いや、、、
お米とかミネラルウォーターとか買ってるんじゃないし、
シャンプーとコンディショナーとかそういうものですよ。
なのに、なぜ???


いやあ、、全然 (*'-')b OK!よ!と言っといて
ぶらぶらと家に帰ったら
また家のエレベーターで、同じ建物の住民が
ドアを開けてくれたりしめてくれたり、私に何階に行くのかと聞いてくれたりとお騒ぎ。


 ( ̄− ̄)フーン



でも実はね、、、
これは日常茶判事、、、みたいなことですよねぇ


ここに来てからお店の店員さんがむちゃ不親切だとか何度も文句を言いましたが、
個人対個人の状況だとほぼ「必ず」と言っていいぐらい西洋人は親切な気がします。
向こうが男性だと、なお親切です。



というのは、
アジアの女性がモテるとかの話以前に、
ここニューヨークも、西洋は西洋。
レディーファーストの精神を持っているからではないでしょうか?


私たちアジアの人にとって
お年寄りの方を保護したい、なにかと親切にしてあげたいというのと同じ気持ちが
こっちでは女性に対してはたらくわけで、
だって、、、
地下鉄で席を譲ってもらったことすらあるんですよワタクシ30前ですけど〜〜〜〜 Σ(゚Д゚|||)
当時はかなりショックでした。


それに、うちの旦那が周りのアメリカ人に聞いた話によると、
アジアの女性はさらに「小さい」から、可哀想というか、弱そうというか、、、


席だって譲る。
ドアだって開けてあげる。
荷物持っていたらエレベーターのボタンだって押してあげる。
困ってそうだったら「手伝おうか?」と聞く。
とのことでした。


でもね、
先に入った人がドアをとめてくれるとかって
日本でもするでしょ?
でもポイントは
そんなしながらじっっっっとこちらの目を見てニコっとするとのことです。
(西洋のアイコンタクト文化も難しいことの一つ)
だって、私たちって、なにか他人に親切なことをする時、なんとなく照れくさいから目をそらすじゃないですか?
ここでははもぉお構いなしに目をじっっっと見るんだから、
サンキューとお礼を言いながらこちらがなぜか恥ずかしくなって目をそらしちゃうんですよねぇ、、、



それにしても、上の行動。
私たちがお年寄りにすることなんとなく似ていませんか?


たまには、わけ分からんことに
お年の男性の方に助けてもらうことだってあるから
こちらは恐縮で仕方ないときもあるんですけど、、、
その辺、未だに慣れない、(お店の不親切さゆえになおさら慣れない)不思議な西洋の文化ですねー


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