映画ナイトミュージアムのあの博物館「自然史博物館(American Museum of Natural History)」で自然の偉大さに感激

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ニューヨークと言えば、やっぱりブロードウェイのミュージカル。
そして町中にたっぷりある美術館と博物館を思い出します。
ほんとう、こんなにあるん?!?!?!またあるん?!?!?と思うほどたくさんありますよね。


子供の夏休みの宿題のような生活をしているこの頃のワタクシ (*≧艸≦)
今日は前から気になっていた「自然史博物館(American Museum of Natural History)」に行ってきました。



ニューヨークのこの自然史博物館と言えば、やっぱりこの映画のことを真っ最初に思い出してしまいますよね〜 (*≧艸≦) ウフフ ナイトミュージアム。
夜になると収められているあらゆる物たちが生き返るという無茶話でしたけど、かなり売れてましたね〜!!!
あっちこっちの観光客がそれぞれの言葉で「これだよ!この恐竜だよ!出てたやんな」的な話をしていました。(なんとなく分かります;;;)


自然史博物館はセントラルパークとすぐ背中を合わせているような場所にあって、その名にもふさわしくすごく空気もきれいです。(背中なのか顔なのか、方向音痴の私には不明;;)


メイン入り口の前に「カニ道楽がある!!!」と思ったら、よく見るとカニじゃなくてクモでした。只今クモの特別企画展があるらしく、こんな飾りを付けています。


入り口を入るとすぐイケメンのガードに荷物検査を受けるのですが、この人がまた面白くて。。。
「おや!可愛い鞄やないか〜!可愛すぎてこれは危ないから俺が預かっておくぞ〜って冗談やん!!!」とか言って、一人でぼけたり突っ込んだり、、、 (*'ヮ'*)


入場料金

入場料金にはいろんなプランが用意されていて
常設展示のみのプランが19ドル、
常設展示プラス特別展示(iMAX映画、プラネタリウム、企画展示)の中の1個が見られるプランが25ドル、全ての企画展時が見放題のプランが33ドル。
という風に、ちょっとお高目です。

*コツ
しかし、ここ自然史博物館のみならず、ニューヨークの多くのミュージアムでは閉館時間が近づくと無料で入場することができたり、自分で払いたいだけ払う「ドネーション(寄付)入場」という制度を設けています。(相場1人当たり1〜2ドル)

私たちは午後4時頃と、ヘンな時間に着いてしまったので (; ^ω^)
チケット売り場の人に「4時45分(閉館1時間前)から無料入場だけど、待っとく?それともドネーションにする?」と、最初からこの人定価もらう気ないやん!!という姿勢で勧められ、ドネーション入場に (; ^ω^)
もちろんこの場合プランは一番シンプルなものとなります。
無料入場は多分館内工事中のため臨時的にやっている一種のサービスだと思いますが、ドネーション入場は曜日や時間帯に関係なくやっています。


自分でテーマを決めて観覧するのがポイント

アメリカ大陸の哺乳類展示室でライオン見れました ヽ(*´∀`)/
ここ自然史博物館は大小の展示室を合わせて常設だけで45室の展示室が設けられているカナリ膨大な博物館です。
私はパリでルーブル美術館に行った時、せっかくだし、人生で二度と来れないかも知れないからたっぷり見よう!!と意志を込めすぎて「もう嫌や〜〜 (p_q、)」ってなるまで絵を見ていたのですが、
ここも似たようなものになりがち。
「なんやこれ、石ころやん。骨やん。貝殻やん。」 ( ̄− ̄)フーンって。


入場の際もらえるフロアーガイドを見て、テーマを選び、省くところは大胆に省いて、私なりのテーマを決めて、そのテーマに沿った展示室だけを見ることにしました。閉館まで時間もそんなになかったし、、、

私が決めた今日のテーマは
最近なんとなく興味がわいてくる「宇宙」と、「鉱物」、「アメリカ大陸の生き物」


この博物館は恐竜の骨が目玉なのでこちらにはたっぷり時間を割り当てるといいと思います。
男性の方と子供大喜びのフロアーです。
やっぱり、ウチの旦那も子供の時「恐竜の学者になる!!」という少年の通過儀礼のような時期があったらしく、懐かしそうな、テンション高そうな、そんな感じでした。

この骨は、ここのモナリザ。すごい人気者なので私も写真パシャっと (*≧艸≦) ウフフ



宇宙のすごさに感激「ビッグバン シアター」

どうも、あの有名な韓国アイドルのビッグバンじゃなくて (; ^ω^)
宇宙科学のビッグバン理論のことです。

球形のビッグバンシアター
博物館内の吹き抜けに設けられた球形のプラネタリウムです。
通常は別料金(特別展示扱い)なので、一番シンプルなプランで入場するとこのシアターには入れないようですが、閉館時間が近づいてきたせいか、ガシガシ入れてくれました。 (*´艸`*)ウフッ♪

ここでは4分の短い映像を、半球型のスクリーンで見ることができます。半球型のスクリーンは天井ではなく、井戸のように下半分なので、客は周りの廊下で見下ろす形で観覧します。
その名の通りビッグバン理論に関する英語版の映像ですが、CGで作られた美しい宇宙の映像に迫力満タン!しかも半球型のスクリーンで見ると集中しちゃって、感激度アップです。

観覧が終わってからはビッグバン理論通りのくるくる傾斜路を回って出るので、なんだかビッグバンを全身で体験した気分になります (*´艸`*)ウフッ♪



でも今日は時間が足りず、アメリカ大陸の生き物を存分に見てないのでまた後日行こうっと!思いました (#^.^#)



博物館から出るとすぐ緑豊かな庭。
自然の神秘をたっぷり楽しんでから見る「自然」は
なんて美しくてあり難いのでしょう〜
 .:゚+(*´∀`*) ポワワ.: *:・



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