我が家のハロウィーン飾り

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11月になりました。あったりまえですがハロウィーンは終わってます。が!こういうところがユルいアメリカはまだまだハロウィーン飾りのままです。多分12月入るまでずっとこの感じでしょうね (^_^;A 少なくとも11月半ばのthanks givingまではカボチャが転がっていた方がむしろ雰囲気的に合っているのかも。

先月引っ越してきた我が新居もハロウィーンでカナリ盛り上がってました。厳密に言うと我が家ではなくこのビルの話ですけどね。
前住んでたビルには子どもも殆どおらず、キリっとした雰囲気で管理されていたのでロビーなんかにも全然季節の飾りはなかったのですが
こちらの建物は同じ管理会社が運営しているのにちょっと方針が違うようで10月からロビーが大変なことに。


ちょっと写真加工が怖すぎる?!
ロビーや廊下のランプもハロウィーン仕様になってました。大手量販店のマイケルズで打っている安物の飾りをただただ付けておいただけなんだけど、ずいぶん季節感が感じられますよね。

骨とかもダラリと。
あれは大きいものだとけっこう怖いんですけどね、小さくて幸いです本当。去年はスーパーでチョー巨大な骨を見て買い物かごを落としたほどですから。

なんといってもニューヨークで一番大きい年中行事はハロウィーンで間違いないようです。
いろんな宗教を持ついろんな民族が集まって住むニューヨークでは皆で盛り上がれる年中イベントがあまりないんですよね。西洋の年中行事って宗教がらみが多いですからね。。。
例えばクリスマス。12月25日とカトリックもプロテスタントも同じだけど、ユダヤ教は認めない。しかもニューヨークにけっこういるユダヤ人!
ニューヨークの観光スポットとしても欠かせないセイントパトリック大聖堂が開催するパトリックデーもニューヨークでは大きいイベントだけど、セイントを認めないプロテスタントにはイマイチ。
ニューヨークのみならずアメリカにたくさんいる中国系の人々に大切な中秋の名月や旧正月もあるけどそれこそ中国人だけ盛り上がる。
などなどあって
ハロウィーンと元旦ぐらいが一番大きく、皆で盛り上がる感じかな (^_^)
(しかし、ユダヤ人は元旦も違うとか)

もともとはハロウィーンも宗教的な行事だったはずだけど、バレンタインデーがそうであるように本来の意味よりは「なになにを買って、消費する」というイメージが強まり、結局は宗教に関係なく皆が仮装して騒ぐ日という風になりました。良いのか悪いのかはさておいて。。。

国土が広大な国だから
紅葉を観るとか雪見とかの季節行事だと地方によって日がバラバラになってしまうし、そもそも雪降らない州もありますしね。
仮装してお菓子もらうぐらいならどこでも楽しめるから全国的に楽しめていいでしょうね。パンプキンがまだいい具合季節感を感じさせてくれるし。

これはちょっと前に撮った写真ですけど、なんだか怖ーい雰囲気なのでハロウィーンにのっとってアップしちゃいます。

それにしても今年のハロウィーンは騒がしかったなあ〜〜〜
このビルには子どもがたくさんいるみたいで、アメリカのハロウィーン3年目にしてホンマモンの Trick or treat! を聞きました。
しかも何時間ぶっ続けて聞きました (*-д-)-з

家が大通り沿いだから、外で騒ぐ若者の音もハンパなかった〜〜〜〜
アメリカに来る前はハロウィーンは子どもだけの行事だと思っていたんですよ。でも違いますよね。むしろ若者がもっと本格的に気合い入れて楽しんでいる模様。
今年は我が夫婦も仮装してパレードに行ったりバーに行ったりと楽しむ気まんまんだったのに、もう妊娠も8ヶ月目。お腹が太鼓で膝や足の痛いこと痛いこと (T-T)
人混みには気をつけろっていう義父母の特別命令もあったので大人しく家で過ごしました。


さ!
次はThanks givingとクリスマスだあ〜!
ウキウキな季節がやってきますね!

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