最近気になった食べ物関係のいろいろなこと
by ハンハン
秋だからでしょうか?いろいろ食べたいものがいっぱい、気になるのもいっぱいです。
今日はこの間気になって調べてみたり試してみたりして意外だったこと、私にとって衝撃だったことなどをまとめておこうと思います。
1。缶詰は身体に悪い?
この前カボチャにハマっていろんな料理にやたらとカボチャを入れました。最初はカボチャを買ってきて洗うわ種を掘り出すわ蒸すわで大騒ぎしたのですが、徐々に手が抜けて (^_^;A 缶詰を買ってみたら、あら!簡単!あら!美味しい!ということで缶詰をガンガン消費したものの。。。やっぱりそれって、保存料入れまくってるんちゃん?!?!と気になり、調べてみました。
すると、意外なことに缶詰には保存料は一切入らないとのこと Σ(゚Д゚;)!
それに、無理矢理ハウス栽培するのではなく旬のものを使うとか。缶詰設備を持っている農園が採り立ての野菜や果物を缶詰にするので栄養面でも優秀だそうです!
ならば!とばかりに (^_^;A
コーン、ひよこ豆、トマトなどなどいろんな缶詰を買ってきて、安心して食べてます。缶から金属成分が出てくるのではないかと心配だったけど、加熱するとすぐ飛んで行くらしいので、主にスープにしています。
気に入りはコーンスープ
トウモロコシの缶詰を汁ごとミキサーにかけて、コンソメキューブは半分だけ使って(汁に味付けができているので)牛乳を少し加えるだけでトロトロ美味しいスープが出来ちゃうんです! ヾ(=^▽^=)ノ
これからの季節、朝ご飯に熱々のスープ一杯どうです?奥さん〜 (〃・ω・)ゞえへへ
2。グルテンって有害物質?
手作りのパンを作る方ならお馴染みの「グルテン」パンの生地をこねてこねて、腕がとれちゃうのではないかと思うほど頑張ってこねるのはこのグルテンを発生させるためですよね。もっちもちしてふわっふわした食感を作るためには、腕が痛くなるほどがんばらないと。
そんなに苦労してまで作るグルテンですが
アメリカではあらゆるパンに「グルテンフリー」とのマークがついていて、またこちらの方が高い!
パンだけじゃないんです。クッキーやお菓子にも、レストランのメニューにもグルテンフリーは一種の高級品。
んじゃあ、グルテンって、有害物質だったのか?高いお金を払ってでもやっぱり避けた方がいいものか?との疑問がわいてきます。
しかし、ここには欧米人の体質問題があったわけで
欧米人にはこのグルテンに対するアレルギー体質の人が多く、また恐ろしいことにそういった体質の人はグルテンを食べ続けると腸が破壊されてしまうとのこと Σ(◎□◎|||)
よく小麦粉アレルギーという方がいますが、このグルテンアレルギーはそれと違ってグルテンさえ入ってなければ小麦粉は食べてもOK。アジア人にはかなり珍しいですが欧米人には多いのでそういう人のためにグルテンフリー商品が多いのだそうです。
3。なぜこれがビスケットなの?
私には昔から解けない疑問が一つありました。KFCでよく目にする固目のパンのことをなぜ「ビスケット」と呼ぶのかということです。ビスケットって、もっと薄っぺらくてサクサクするものじゃないの?これはパンでしょ?なぜビスケットっていうの?と疑問に思っていたものの、なんだかダサい疑問だと思えて黙って生きてきました。
そしてこの前こんな便利な物をスーパーで発見したので買ってみました。
大きい缶詰みたいな見た目で、よく牛乳コーナーの横においてあるものです。
これはなんやろう、、なぜお菓子を缶に詰めて冷蔵保存してるのかと思ってたら、どうやら生地だったんですね (^_^;A
発酵も既に出来ていて1個分ずつ整形も出来ている状態なので本当に開けて焼くだけで出来上がり。チョー便利!!!!!しかも安いこと!これ、ビスケット8個分ですけど3ドルです。
出た!! ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
そう!ビスケット。
これはビスケットじゃなくて、パンだよ。いや、パンの割にはパサパサしてて喉が渇く。
そうだ!
これスコーンやん!!! (,,゚Д゚) そう!これ丸いスコーンやん!
と、調べてみたら
イギリスでスコーンと呼ぶやつをアメリカではビスケットって呼んでるだけだとか!
ややこしい〜
同じ物を同じ英語で言うのに単語が違って ( -`д-)、チッ
そういえば語学学校ではイギリス英語VSアメリカ英語をネタに特別授業をしたりもします。
ロリーロリー言ってて、なんや?ゴスロリ?と思ってたらトラックのことをイギリスではロリーというとか
バンドエイドはアメリカで大ヒットしたブランドだからイギリスでは違う単語を使うとかいろいろあったんですけどね〜
なにより一番ウケたのは
ラバー (rubber) なんです。
イギリスからアメリカに移住した家族の子どもが小学校で先生に
「先生!ラバー落としてるよ」と言ってアメリカ人先生がビビったというジョークがありますが
イギリスでラバーは消しゴム、
アメリカでラバーはコンドームのことだから
そりゃあビビりますね (^_^;A
それにしても
スコーンがビスケットに化けたのもなかなかですね!


いつもありがとうございます

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缶詰の方が逆にfreshなんですね~意外
返信削除日本とアメリカってアレルギーの種類も違うんですね!
確かにピーナッツアレルギーのことを学校などで注意書きあっても、卵ないですね
日本では卵の方がメジャーですけど(´・ω・`)
スコーンがビスケット・・・紛らわしい!(笑)
rubberも・・・紛らわしい!(笑)
へえ〜 卵が多いんですね。知りませんでした。
削除韓国人に比べて日本人はアレルギー体質の方が多いようでいろいろ気遣った商品も多い印象です。
アメリカ人は小麦粉とラクトースが多いかな。。。