紙物、文房具が大好きの方は破産注意!Sohoにある素敵なお店 Kate's Paperie
by ハンハン
ワタクシの私見ですが、SOHOにあるお店の中にはなんとなく入りづらい店構えのお店が多い気がします。ニューヨークにSohoまでついてしまうとそのオーラもすごい。中にはほんとうにとんでもないほどお値段お高目のお店(おがおおすぎるって;)もありますからね。。。
私の中ではなんとなく気になっていながらもこのKate's Paperieもそういうお店のなかの一つでした。けっこうフレンドリーな店構えなのになんであんやろうな、、、というと、
あくまでも私の推測に過ぎませんが、SOHOのお店たちは天井がとても高く、お店の中がやや暗目なのが原因の一つ。そして昔は倉庫街に過ぎなかった地域だったのがアーティストさんたちが集まってきて注目を集め、地価が爆発的に上がったということもあり、一つのお店を2個に分割したりもして、正面から入るんじゃなくて変に横から入るタイプのお店もあったり。。。
これこそ日本で言う鰻の寝床みたいな形になりつつあって、外から見るのと違ってすごい奥行きがあったり、それでまた暗さが増したりの悪(?)循環。
そういうわけで、私のなかでなぜかと入りづらいお店だったKate's Paperie。
やっとやっと入ってみました (^_^;A
いざ入ってみたら。。。あの素敵さよ〜〜〜 (´;ω;`) なぜ今までこの世界を知らなかったのかワタクシ!あれもこれも欲しい!!
アメリカは何よりもカードを交わす文化の国です。私がニューヨークに来て最初の頃は使いやすい便箋が見つからなくて大変だった記憶があります。なぜかというと便箋でお手紙を出すというのはアメリカではレアだからなのでしょう。
葉書も観光客が買うようなお土産葉書ぐらいしかなく、もうちょっと気の効いたものが欲しいな〜と思ってもなかなか見つからない。その反面!カードだけはたっぷりある。
カードは雑貨屋さんにも本屋さんにも、薬局にも、ちょっとしたスーパーにもあります。
カードだけを扱うお店があるほどだから、アメリカ人のカード愛もなかなかのものです。
(それに、カードはとても高い!)
このお店にもカードがたくさんの場所を取っていました。ちなみにですが、カード屋さんで知られているパピルスなどに行くと「誕生日」「結婚」「見舞い」「祝い」「感謝」などなどと目的別にカードが分類されているのですが
このようなカードメーカーじゃないお店だと若いデザイナーの作品や当然オリジナル、またはニューヨーク土産カードなどもあって楽しいです!
お店は紙物全般を取り扱っているので、可愛い柄の包装紙もあればノート類もあります。
または万年筆用のカートリッジインクがあったり。。。
ボトルインクの粗名揃えが少ないのがさすが効率主義のアメリカやな〜って感じでした (^_^;A
まあ、一応カートリッジをボトルに入れているからこれもボトルインクと言えなくもないですけどね。
面白い物を発見しました。ペン型のUSBメモリーかなと思いきや、ペン部分が本当の万年筆でした。デザインもポップで可愛いですね。
またはニューヨークのお土産に良さそうな付箋やシールなどの小物もあったので
私もお土産に参考しようと思います (*´∀`*)
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