メトロポリタンで日本に出会う「特別企画展示-日本美術の中の鳥」
by ハンハン
展示スペースの広さといい、建物自体の美しさといい、所蔵品の数といい、ニューヨークでいや世界でトップクラスのメトロポリタンミュージアム(MET)
なかなかの規模を誇るMETだけあって、一回行ってくるとぐったり疲れてしまいます。入場料もお高目なのでついつい無理してまで見てしまいがちですが、実はメトロポリタンは寄付入場制度がいつでも利用できるので私はいつも5ドルで入場しています。
現在の特別企画展示の中になんと「Birds in the Art of Japan」があったのでさっそく特別展示室に駆けつけました。
なかなかの規模を誇るMETだけあって、一回行ってくるとぐったり疲れてしまいます。入場料もお高目なのでついつい無理してまで見てしまいがちですが、実はメトロポリタンは寄付入場制度がいつでも利用できるので私はいつも5ドルで入場しています。
現在の特別企画展示の中になんと「Birds in the Art of Japan」があったのでさっそく特別展示室に駆けつけました。
絵巻はもちろん、屏風、陶磁器、お着物に至まで、鳥をテーマに集められた数々の作品にうっとりさせられます。ニューヨークのメトロポリタンで日本の鳥が見られるとは、感慨深いです。
私たちの感覚ではBirdをテーマにした美術品と言うと鶴や鳳を思い出すのが一般的でしょう。しかしアメリカの美術館だからなのか烏の多いこと!タイトルもカッコ良くBlack Birdと書いていて、西洋人の観客が群がっていたりします。同じく「鳥」といっても、やっぱり西洋と東洋で見ているポイントが違うんだなと思うと面白いですね。
そしてこちら、鳥ではありませんが
名和晃平作の
PixCell-Deer#24という作品。
とても美しかったです。
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